スリランカの発展とラジャパクサ国際空港の開港

昨日までスリランカに滞在していました。
先日のブログのとおりスリランカへ行くのは初めてでしたが、かなりいい国。
自然が豊かで歴史も深く、な観光地としての魅力が豊富でした。インバウンド数も毎年30%以上の伸びを見せており、特に欧米の観光客には人気のスポットになりそうな感じです。
そんな背景から新しい国際空港がスリランカ南部に開港したのですが、その空港の記念式典と、大統領主催のVIPパーティーに招待を受けましたので参加させて頂きました。

スリランカの現大統領は英雄視されている背景があるようです。
その背景は、ご存じの方も多いかと思いますが、スリランカは25年にも及ぶ内戦が続いておりました。
2009年5月19日、スリランカのラージャパクサ大統領は国会で、政府軍と反政府武装組織「タミル・イーラム解放の虎」(LTTE)の間での内戦の終結を宣言しました。まだ4年前のことです。26年間で7万人以上の犠牲者を出したシンハラ人とタミル人の対立。それに終止符をもたらした大統領として現在非常に高い求心力で国を発展させています。
もちろん民族対立、宗教対立的な要素もありましたので、全くの火種がなくなったわけではありませんが、現在までは安定して発展の過程に入ったようにも感じています。

前回のブログでそのスリランカの国勢については書いていますのでご参照ください。

先週3月14日にスリランカのラジャパクサ大統領が来日し、日本との経済連帯であったり投資のPRをしていましたが、まさに今が旬なのかもしれません。厳密には昨年が一番よかったのですが。。
昨年はまだ外国人でも土地の購入が可能でしたが、今年の2月に制定されて法律で外国人は99年の定期借地権になってしまいました。
ですが外国人、外国企業による投資環境は、アジアの他の国々よりいい環境にありますし、法整備もかなり外国企業にプラスになっているのが特徴です。4年間の非課税政策では、外貨の持ち出しも比較的緩く、多くの税制措置が適応されています。
近いうちにこれらもブログに書いて見たいと思います。

そんなスリランカ経済を活性させているのは、観光客の大幅な増加です。
最大都市コロンボには5つ星ホテルがまだ17件しかなく、既にホテル、ベッド数が不足しています。

そして観光の増加は空港の離発着数の増加も増し、今回の新空港の開港に至っているわけなのです。
その空港も大統領の名前を取った「ラジャパクサ国際空港」この空港は残念ながら中国の出資で作られた空港です。日本のODAその他も2010年ごろから再開されているので、そろそろ日系企業の進出も始まるでしょう。

スリランカが目指しているのは観光の強化と、港湾設備の強化による海上輸送のハブ拠点です。
もちろん産業の不足もあるので、繊維工業、縫製工場などの誘致にも余念はありません。

スリランカの最大都市コロンボの街の様子です。
最後の画像は整備が行き届いたコロンボ港。

ハイアットリージェンシーやシャングリラホテルなども建設が始まり、2014年には営業を開始します。

英国植民地だった名残も町の至るところにあり、街を散策するだけでかなり楽しめます。

1800年代の古い建物を利用したカフェレストラン。
とてもおしゃれでしたし、味もいい感じでした。



スリランカのコロンボ郊外にある港街のようです。
コロンボ国際空港から車で10分くらいの距離にあるいい感じの田舎町でした。

コロンボの経済ン中心地でもあるワールドトレードセンター。



そして新しくできた「ラジャパクサ国際空港」の記念式典の様子です。
最後の画像は、大統領からのインビテーションカードです。いわゆる招待状。友人の友人にスリランカで30年間宝石ビジネスしている世界的な宝石バイヤーさんがいまして、そんな関係でお声かけ頂きました。もちろんアジアと日本のかけ橋として。

つづく。

ミャンマー外国投資法の和訳文章 →  ミャンマー外国投資法の和訳文

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